大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問91 (数学Ⅱ・数学B(第4問) 問1)
問題文
毎年の初めの入金額をp万円とし、n年目の初めの預金をan万円とおく。ただし、p>0とし、nは自然数とする。
例えば、a1=10+p、a2=1.01(10+p)+pである。
(1)anを求めるために二つの方針で考える。
<方針1>
n年目の初めの預金と(n+1)年目の初めの預金との関係に着目して考える。
3年目の初めの預金a3万円について、a3=( ア )である。すべての自然数nについて
an+1=( イ )an+( ウ )
が成り立つ。これは
an+1+( エ )=( オ )(an+[ エ ])
と変形でき、anを求めることができる。
( ア )にあてはまるものを次のうちから1つ選べ。

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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問91(数学Ⅱ・数学B(第4問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
毎年の初めの入金額をp万円とし、n年目の初めの預金をan万円とおく。ただし、p>0とし、nは自然数とする。
例えば、a1=10+p、a2=1.01(10+p)+pである。
(1)anを求めるために二つの方針で考える。
<方針1>
n年目の初めの預金と(n+1)年目の初めの預金との関係に着目して考える。
3年目の初めの預金a3万円について、a3=( ア )である。すべての自然数nについて
an+1=( イ )an+( ウ )
が成り立つ。これは
an+1+( エ )=( オ )(an+[ エ ])
と変形でき、anを求めることができる。
( ア )にあてはまるものを次のうちから1つ選べ。

- 1.01{1.01(10+p)+p}
- 1.01{1.01(10+p)+1.01p}
- 1.01{1.01(10+p)+p}+p
- 1.01{1.01(10+p)+p}+1.01p
- 1.01(10+p)+1.01p
- 1.01(10+1.01p)+1.01p
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この過去問の解説 (1件)
01
2年目の終わりの数値にpを加えればいいので、
1.01a2+p = a3 = 1.01{1.01(10+p)+p}+p
となります。
この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。
この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。
この解答は導出の手順・計算結果ともに正しく、論理的に正しいです。
この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。
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この解答は導出の過程や計算結果に誤りが含まれており、不正解です。
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