大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問110 (数学Ⅱ・数学B(第4問) 問12)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問110(数学Ⅱ・数学B(第4問) 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

( ヌ )にあてはまるものを1つ選べ。

数列の増減について考える。与えられた数列{pn}の増減について次のように定める。

・すべての自然数nについてpn<pn+1となるとき、数列{pn}はつねに増加するという。
・すべての自然数nについてpn>pn+1となるとき、数列{pn}はつねに減少するという。
・pk<pk+1となる自然数kがあり、さらにpl>pl+1となる自然数lもあるとき、数列{pn}は増加することも減少することもあるという。
問題文の画像
  • つねに増加する
  • つねに減少する
  • 増加することも減少することもある

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この過去問の解説 (1件)

01

であり、1/3<1ですからnの増加に伴ってdnは減少することがわかります。

したがって、
ヌに入るのはつねに減少する
とわかります。

選択肢1. つねに増加する

ヌに入るのはつねに減少する
より誤

選択肢2. つねに減少する

ヌに入るのはつねに減少する
より正

選択肢3. 増加することも減少することもある

ヌに入るのはつねに減少する
より誤

まとめ

公比が1未満ですので、このdnは狭義単調減少数列となります。

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