大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問119 (数学Ⅱ・数学B(第5問) 問8)
問題文
点Oを原点とする座標空間において2点A、Bの座標を
A(0,−3,5), B(2,0,4)
とし、直線ABとxy平面との交点をCとする。また、点Dの座標を
D(7,4,5)
とする。

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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問119(数学Ⅱ・数学B(第5問) 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
点Oを原点とする座標空間において2点A、Bの座標を
A(0,−3,5), B(2,0,4)
とし、直線ABとxy平面との交点をCとする。また、点Dの座標を
D(7,4,5)
とする。

- ト:4 ナ:4 ニ:2
- ト:5 ナ:5 ニ:1
- ト:6 ナ:6 ニ:2
- ト:7 ナ:7 ニ:1
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この過去問の解説 (1件)
01
この解説ではベクトルOAをOAのように表記します。
②を2乗する際に注目すると、cos60°とcos120°の2乗が等しいことから、
tの値のどちらかが∠CPD=120°となるtでどちらかが∠CPD=60°となるtになります。
以下場合分けしていきます。
t=2のとき、
PC=(6,9,-3)
PD=(3,1,2)
より、
PC・PD=21>0
であり、これは∠CPD=120°を満たしません。
t=3のとき、
PC=(4,6,-2)
PD=(1,-2,3)
より
PC・PD=-14<0
であり、これは∠CPD=120°となるtです。
t=3で
OP=(6,6,2)
なので
トに入るのは6
ナに入るのは6
ニに入るのは2
となります。
トに入るのは6
ナに入るのは6
ニに入るのは2
より誤
トに入るのは6
ナに入るのは6
ニに入るのは2
より誤
トに入るのは6
ナに入るのは6
ニに入るのは2
より正
トに入るのは6
ナに入るのは6
ニに入るのは2
より誤
単なるベクトルの知識だけでなく、式変形に関する理解が問われます。
実際に問題用紙に図を書き込み、実験して考察する力をつけていきましょう。
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