大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問6 (数学Ⅰ・数学A(第1問) 問6)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問6(数学Ⅰ・数学A(第1問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

〔2〕以下の問題を解答するにあたっては、必要に応じて三角比の表【◆◆◆注意:三角比の表画像へのリンク要◆◆◆】を用いてもよい。
水平な地面(以下、地面)に垂直に立っている電柱の高さを、その影の長さと太陽高度を利用して求めよう。

図1のように、電柱の影の先端は坂の斜面(以下、坂)にあるとする。また、坂には傾斜を表す道路標識が設置されていて、そこには7%と表示されているとする。
電柱の太さと影の幅は無視して考えるものとする。また、地面と坂は平面であるとし、地面と坂が交わってできる直線をlとする。
電柱の先端を点Aとし、根もとを点Bとする。電柱の影について、地面にある部分を線分BCとし、坂にある部分を線分CDとする。線分BC、CDがそれぞれlと垂直であるとき、電柱の影は坂に向かってまっすぐにのびているということにする。

電柱の影が坂に向かってまっすぐにのびているとする。このとき、4点A、B、C、Dを通る平面はlと垂直である。その平面において、図2のように、直線ADと直線BCの交点をPとすると、太陽高度とは∠APBの大きさのことである。

道路標識の7%という表示は、この坂をのぼったとき、100mの水平距離に対して7mの割合で高くなることを示している。nを1以上9以下の整数とするとき、坂の傾斜角∠DCPの大きさについて

n°<∠DCP<n°+1°

を満たすnの値は( シ )である。
以下では、∠DCPの大きさは、ちょうど( シ )°であるとする。

( シ )にあてはまるものを1つ選べ。
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

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