大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問20 (数学Ⅰ・数学A(第2問) 問10)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問20(数学Ⅰ・数学A(第2問) 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

〔2〕高校の陸上部で長距離競技の選手として活躍する太郎さんは、長距離競技の公認記録が掲載されているWebページを見つけた。このWebページでは、各選手における公認記録のうち最も速いものが掲載されている。そのWebページに掲載されている、ある選手のある長距離競技での公認記録を、その選手のその競技でのベストタイムということにする。
なお、以下の図や表については、ベースボール・マガジン社「陸上競技ランキング」のWebページをもとに作成している。

(1)太郎さんは、男子マラソンの日本人選手の2022年末時点でのベストタイムを調べた。その中で、2018年より前にベストタイムを出した選手と2018年以降にベストタイムを出した選手に分け、それぞれにおいて速い方から50人の選手のベストタイムをデータA、データBとした。
ここでは、マラソンのベストタイムは、実際のベストタイムから2時間を引いた時間を秒単位で表したものとする。例えば2時間5分30秒であれば、60✕5+30=330(秒)となる。

(ⅱ)図3は、A、Bそれぞれの箱ひげ図を並べたものである。ただし、中央値を示す線は省いている。
図3より次のことが読み取れる。ただし、A、Bそれぞれにおける、速い方から13番目の選手は、一人ずつとする。

・Bの速い方から13番目の選手のベストタイムは、Aの速い方から13番目の選手のベストタイムより、およそ( ス )秒速い。
・Aの四分位範囲からBの四分位範囲を引いた差の絶対値は( セ )である。

( セ )にあてはまるものを1つ選べ。
  • 0以上20未満
  • 20以上40未満
  • 40以上60未満
  • 60以上80未満
  • 80以上100未満

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