大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問62 (数学Ⅱ・数学B(第1問) 問11)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問62(数学Ⅱ・数学B(第1問) 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

〔2〕S(x)をxの2次式とする。xの整式P(x)をS(x)で割ったときの商をT(x)、余りをU(x)とする。ただし、S(x)とP(x)の係数は実数であるとする。

(2)方程式S(x)=0は異なる二つの解α、βをもつとする。このとき
 P(x)をS(x)で割った余りが定数になることと同値な条件を考える。

(ⅰ)余りが定数になるときを考えてみよう。
仮定から、定数kを用いてU(x)=kとおける。このとき、( チ )。
したがって、余りが定数になるとき、( ツ )が成り立つ。

( チ )については、最も適当なものを、次のうちから一つ選べ。
  • P=(α)=P(β)=kが成り立つことから、P(x)=S(x)T(x)+kとなることが導かれる。また、P(α)=P(β)=kが成り立つことから、S(α)=S(β)=0となることが導かれる
  • P(x)=S(x)T(x)+kかつP(α)=P(β)=kが成り立つことから、S(α)=S(β)=0となることが導かれる
  • S(α)=S(β)=0が成り立つことから、P(x)=S(x)T(x)+kとなることが導かれる。また、S(α)=S(β)=0が成り立つことから、P(α)=P(β)=kとなることが導かれる
  • P(x)=S(x)T(x)+kかつS(α)=S(β)=0が成り立つことから、P(α)=P(β)=kとなることが導かれる

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