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看護師の過去問 第103回 午前 問33

問題

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胃癌(gastric cancer)についての組合せで正しいのはどれか。
   1 .
腎臓転移 ――――――――― Wilms〈ウィルムス〉腫瘍
   2 .
肝臓転移 ――――――――― Schnitzler〈シュニッツラー〉転移
   3 .
卵巣転移 ――――――――― Krukenberg〈クルッケンベルグ〉腫瘍
   4 .
胃周囲リンパ節転移 ―――― Virchow〈ウィルヒョウ〉転移
( 看護師国家試験 第103回 午前 問33 )
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この過去問の解説 (3件)

6
正解は 3 です。

1 . Wilms〈ウィルムス〉腫瘍
小児の腎臓に発生する代表的な悪性腫瘍のことです。

2 . Schnitzler〈シュニッツラー〉転移
胃がんのダグラス窩(直腸子宮窩)への転移のことです。

3 . Krukenberg〈クルッケンベルグ〉腫瘍
胃がんの転移性の卵巣腫瘍のことです。

4 . Virchow〈ウィルヒョウ〉転移
主に胃がんの左鎖骨上窩リンパ節転移のことです。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は 3 です。

他選択肢については、以下の通りです。
1.ウィルムス腫瘍は腎臓に発生する悪性腫瘍です。
2.シュニッツラーの転移は、ダグラス窩に転移したものです。
4.ウィルヒョウの転移は、左鎖骨下リンパ節転移です。

0
正解は3です。

1.「ウィルムス腫瘍」は小児に起こる腎臓の悪性腫瘍です。

2.「シュニッツラー転移」は胃癌がダグラス窩(子宮と直腸の間)に転移することです。

3.「クルッケンベルグ腫瘍」は胃癌が卵巣に転移することです。

4.「ウィルヒョウ転移」は胃癌が左鎖骨下リンパ節に転移することです。

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