月経が止まってしまうことを「無月経」と言いますが、続発性無月経とは、「初月経2年以上経過していて、ほぼ規則的な月経となった後、3カ月以上月経がない状態」のことを言います。
無月経の原因はダイエットなどで急激に体重が減ったこと、そして原因不明とされるものがかなりの割合を占めています。原因不明とはいっても、その多くは思春期特有のストレスや精神的不安定さが影響したものと考えられます。また、その他多嚢胞性卵巣症候群や子宮内膜炎などの病気が原因となっている場合もあります。
治療法としては、無月経となっている原因が病気の場合、その病気を治療することとなります。その他、ストレスを溜めない生活を送る、適正な体重に戻す、などの治療法があります。その他、女性ホルモン剤の投与が行われる場合もあります。
1.ストレスが誘因となります。
2.原発性無月経は満18歳になっても初潮がない状態のことを言います。染色体異常や卵巣が正常に機能しないことなどが挙げられ、月経が来ないだけでなく、乳房や陰毛など女性的な発達も遅れていることが多くあります。この選択肢はどちらかと言うと、原発性無月経の特徴に近いと思われます。
3.急激なダイエットが原因となることも多くあります。
4.何らかの病気が隠れている場合もあります。また、無月経の症状を放置して月経がない期間が長くなると、卵巣などの機能が低下して妊娠しにくくなってしまうことがあります。
5.3カ月以上月経がない状態のことを言います。