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看護師の過去問 第104回 午前 問17

問題

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医薬品に関する禁忌を示すことが定められているのはどれか。
   1 .
処方箋
   2 .
診断書
   3 .
看護記録
   4 .
添付文書
( 看護師国家試験 第104回 午前 問17 )
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この過去問の解説 (3件)

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1.✖️処方箋は医師が薬を処方する時に必要なものです
2.✖️診断書は医師が患者の状態を記載したものです 3.✖️看護記録は看護師が日々の看護の様子を記載するものです
4.○添付文書は医薬品の効果・副作用・禁忌などが記載されています

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正解は 4 です

1:×
処方箋とは医師が発行するもので、患者の現状に対する治療に必要な薬剤の種類や量、服用に対する指示などが記載されたものです。
診察を受けた患者本人や援助を行う看護師がこの書類を薬剤師のもとまで持って行くことで、必要な薬剤を受け取ることができます。

2:×
診断書とは、医師が患者の現在の状態を診察し、その状態を証明書として文書に記載したものです。
薬剤については薬物による影響がない場合は記載されませんし、薬剤の禁忌についても言及されません。

3:×
看護記録とは、看護師が日々行った業務や患者の状態を書き込んだカルテの一部のことです。
カルテにはいちいち薬剤の注意点は書き込まれたりしません。
(施設によっては参考資料として、薬剤の説明書がカルテ内に添付・ファイリングされている可能性もありますが、全ての施設でそうではありません)

4:○
添付書類は薬剤を梱包する箱に入った、透けるほど薄い紙に書かれた薬剤の取扱説明書のようなものです。
これには薬剤を扱う上で注意すべき点、服用指示、副作用や容量などその薬剤に関わる情報が様々載っています。
薬事法第52条1項に、この添付書類に記載するべき情報が定められています。

薬事法 (第五十二条 添付文書等の記載事項)-e-Gov
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=335AC0000000145&openerCode=1#958

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添付文書は、薬機法に基づいて作成される公文書であり、使用上の注意や警告等が記載されています。

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