看護師 過去問
第104回
問177 (午後 問177)
問題文
日本の平成24年(2012年)の養護者による高齢者虐待の種類で最も多いのはどれか。
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問題
看護師国家試験 第104回 問177(午後 問177) (訂正依頼・報告はこちら)
日本の平成24年(2012年)の養護者による高齢者虐待の種類で最も多いのはどれか。
- 身体的虐待
- 心理的虐待
- 介護等放棄
- 性的虐待
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この過去問の解説 (3件)
01
心理的虐待は全体の約4割を占め、2番目に多いです。
介護等放棄は全体の約2割で、3番目に多いです。
性的虐待は0.5%ほどで最も少ないです。
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02
解説:
厚生労働省の調査では、養護者による被虐待高齢者の総数 15,627 人のうち、虐待の種別では、「身体的虐待」が 10,150 人(65.0%)で最も多く、次いで「心理的虐待」6,319 人(40.4%)、「経済的虐待」3,672 人(23.5%)、「介護等放棄」3,663 人(23.4%)という報告がされています。
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03
高齢者の介護をしている家族、知人、同居人ことです。
介護施設のスタッフは含まれません。
正解は1です。
1.身体的虐待:約70%
2.心理的虐待:約40%
3.介護等放棄:約20%
4.性的虐待 :約0.5%
その他、経済的虐待が約20%です。
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