看護師の過去問
第105回
午後 問138

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問題

看護師国家試験 第105回 午後 問138 (訂正依頼・報告はこちら)

全身清拭時、洗面器に準備する湯の温度で適切なのはどれか。
  • 20〜25℃
  • 30〜35℃
  • 40〜45℃
  • 50〜55℃

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

実際の適温は3の40~45℃が適温です。しかし、準備から実施までに水温が低下することを考慮すると、準備の段階では4のような高めな温度で用意するのが適切です。

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02

準備から実施までの間に気化熱でお湯の温度は低下していきます。

準備の段階では高めの湯温で用意するのが望ましく、1、2の湯温では低いので×です。

3の温度は適温ではありますが、実施までに下がることを考えると、冷めたものを温めることができないので、4の温度で用意するのが適切です。

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03

看護技術「清拭」についての問題です。
正解は4. 50~55℃です。ウォッシュクロスの温度が下がりやすいため、準備するお湯はなるべく高温で用意します。

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