看護師の過去問
第105回
午後 問175

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問題

看護師国家試験 第105回 午後 問175 (訂正依頼・報告はこちら)

こころのバリアフリー宣言の目的で正しいのはどれか。
  • 身体障害者の人格の尊重
  • 高齢者の社会的な孤立の予防
  • 精神疾患に対する正しい理解の促進
  • 精神科に入院している患者の行動制限の最小化

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

『こころのバリアフリー宣言』は厚生労働省によって社会や国民に向けて発表された精神疾患を正しく理解するための指針です。以下の8つの柱から作られています。
(1)精神疾患を自分の問題として考えていますか
(2)無理しないで、心も体も
(3)気づいていますか、心の不調
(4)知っていますか 精神疾患への正しい対応
(5)自分で心のバリアを作らない
(6)認め合おう、自分らしく生きている姿を
(7)出会いは理解の第一歩
(8)互いに支えあう社会作り

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02

正解は、3です。
平成16年に作成されたこころのバリアフリー宣言は、精神疾患を正しく理解し、新しい一歩を踏み出すための指針で、8つの柱から成立しています。
3か4で迷うかも知れませんが、精神科に入院している患者の行動制限は精神保健福祉法の範囲であり、バリアフリー宣言には該当しません。

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03

平成16年厚生労働省は「こころのバリアフリー宣言」精神疾患を正しく理解し、新しい一歩を踏み出すための指針をまとめました。

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