看護師の過去問
第107回
午前 問7

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問題

看護師国家試験 第107回 午前 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

思春期にみられる感情の特徴はどれか。
  • 情緒的に安定し穏やかになる。
  • 思い通りにならないと泣き叫ぶ。
  • 親に対して強い愛情表現を示す。
  • 依存と独立のアンビバレント< 両価的 >な感情をもつ。

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この過去問の解説 (3件)

01

思春期の発達課題は自我同一性の確立vs時が同一性の拡散です。
特徴として、二次性徴の時期や自己の確立に悩んだり、感情の変化が激しいなどがあります。

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02

思春期にみれられる感情の特徴とは、依存と自立・矛盾と葛藤・称賛と承認などです。
正解は、4の依存と独立のアンビバレント<両価性>な感情を持つです。
1は成人期、2は幼児期前期、3は乳児期です。

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03

正解は4です。
 この問題は発達というものを理解していると解ける問題ですね。小児看護学の概論の中でエリクソンという項目などで習っていると思うので、復習をしてみましょう。
1. 成人期に当てはまるでしょう
2. 幼児前期に当てはまるでしょう
3. 乳児期に当てはまるでしょう
発達段階は自分が通過する道ですので、自分の過去を思い出しながら勉強すると、わかりやすいのではないでしょうか?

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