過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

看護師の過去問 第107回 午後 問149

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
ハイリスクアプローチについて正しいのはどれか。
   1 .
費用対効果が高い。
   2 .
成果が恒久的である。
   3 .
一次予防を目的とする。
   4 .
集団全体の健康状態の向上に貢献する。
( 看護師国家試験 第107回 午後 問149 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

1
解答、1
ハイリスクアプローチとは、高リスクの者に対象を絞り込んで働きかける方法です。そのため、効率的で費用対効果が高いです。
×2.効果が恒久的とは限りません。
×3、高リスクの人へのアプローチなので、二次予防が目的です。
×4、集団全体の健康状態向上を目的に行われるのはポピュレーションアプローチです。こちらは、対象を限定せずに地域や職場など集団全体に働きかけてリスクを下げる方法です。成功すれば社会的影響が大きいというメリットがあります。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
ハイリスクアプローチとは、健康障害を引き起こすリスクのうち、特にリスクが高い患者に対し、そのリスクを下げるように働きかけることをいいます。リスクが高い患者だけではなく、社会全体を健康な方向へ導くのがポピュレーションアプローチといいます。

1 ハイリスクアプローチは費用対効果が高いといわれています。

2 効果は恒久的ではありません。

3 二次予防を目的とします。

4 ポピュレーションアプローチのことをいいます。

0
正解は 1 です。

ハイリスクアプローチとはリスクのある人をスクリーニングし、
ハイリスクの人を対象に行動変容を促すよう指導する方法を言います。
これに対し、
集団全体に働きかけ多くの人が少しずつリスクを軽減させることで、
全体を適切な状態にしようとする方法をポピュレーションアプローチと言います。

ハイリスクアプローチの方が対象者やアプローチ方法が絞られるため、
成果が出やすい、つまり費用対効果が高くなると考えられます。

×2. 成果が出やすいと考えられますが、恒久的であるとは限りません。

×3. すでにリスクの高い人が対象となり、二次予防が目的です。

×4. 集団全体を対象としているため、ポピュレーションアプローチです。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この看護師 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。