看護師の過去問
第107回
午後 問202

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問題

看護師国家試験 第107回 午後 問202 (訂正依頼・報告はこちら)

急性期の患者の特徴で適切なのはどれか。2つ選べ。
  • 症状の変化が乏しい。
  • エネルギー消費量が少ない。
  • 身体の恒常性が崩れやすい。
  • 生命の危機状態になりやすい。
  • セルフマネジメントが必要となる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、3と4です。

1 急性期は、状態の変化が激しい時期です。

2 状態の変化が激しい時期であるため、エネルギー消費量は多いです。

3 身体の恒常性が崩れやすいので、全身管理が必要となります。

4 生命の危機状態になりやすいのが、急性期の特徴です。

5 急性期は、全身状態の管理が必要な時期で、セルフマネジメントを考慮する時期ではありません。

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02

正解は3.4です。

1.急性期は経過が早く、症状も刻一刻と変化していく患者の状態をしっかりと把握することが必要です。

2.身体のエネルギーの消費量は大きく、体力を消耗しやすいです。

3.4.急性期の特徴です。

5.急性期の患者にセルフマネジメントはまだできず、慢性期に入る頃に徐々に必要となってきます。

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03

正解は3.4です。
急性期とは症状の経過が急速かつ短期であり、状態の変化が著しい。症状は顕著に表れ、生命の危機状態にあることもある。医療の必要度が高く、生活行動においては依存度が高い。急な事態のために不安・恐怖が強く、患者家族も同様に不安などが強くなる。
1、 慢性期、リハビリテーション期に見られるます。
2、 健康な人のことです。
3、 正解です。
4、 正解です。
5、 慢性期の方のことです。
患者さんの体がどのような状態にあるのかを理解できれば看護の方向性も見えてきますね。
教科書に載っている基本的なところをしっかりと理解していきましょう。

参照元:教科書メジカルフレンド基礎看護

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