看護師の過去問
第108回
午後 問129

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問題

看護師国家試験 第108回 午後 問129 (訂正依頼・報告はこちら)

要介護者に対し、看護・医学的管理の下で必要な医療や日常生活上の世話を行うのはどれか。
  • 介護老人保健施設
  • 短期入所生活介護
  • 保健センター
  • 有料老人ホーム

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

1)○
介護老人保健施設は、医師による医学的管理の下、看護や介護を提供します。
自宅復帰を目指し、リハビリなど個々に合わせたプログラムを医師の指示のもとに提供します。
また、栄養管理を行いながら、食事や入浴などの日常生活援助も行います。

2)×
短期入所生活介護(ショートステイ)は、一時的に施設に入所し、介護サービスを受けることができます。ショートステイは「生活」が視点であり、レスパイト目的で入所することもあります。

3)×
保健センターは、保健師、看護師、栄養士等が配置され、健康相談、保健指導、予防接種や健診など、地域住民のために必要な事業を行っています。

4)×
有料老人ホームは、介護付・住宅型・健康型などの種類があり、主に民間の企業によって運営されています。看護師は、日常的な健康管理や服薬管理、緊急時の対応を行うなどの役割があります。
(介護付以外は看護師不在の場合もあり)
医学管理下で医療や介護を提供する場ではありません。

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02

要介護者に対しての日常生活上の世話としては介護老人保健施設が適切です。
短期入所生活介護とは別名ショートステイで、生活の世話などをする場ではありません。
有料老人ホームは種類が何種類かありますが、看護、医学的管理下ではなく、介護管理下になると思います。

参考になった数1

03

介護、機能訓練、及び医療を行うのが介護老人保健施設です。
短期入所生活介護や有料老人ホームではでは主に生活上の世話を受けることになります。
保健センターは該当しません。

参考になった数0