看護師の過去問
第109回
午後 問159

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問題

看護師国家試験 第109回 午後 問159 (訂正依頼・報告はこちら)

看護過程における情報の分析はどれか。
  • 脱水状態である。
  • 尿比重は 1.030 である。
  • 痛みは 1 ~ 10 の尺度で 8 である。
  • 左腓骨骨折によるシーネ固定をしている。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解1.脱水状態である。

看護過程
問題解決のプロセスで、患者の情報を分析して問題点を明確にして看護計画に繋げていきます。
情報収集をしっかり行い、客観的に分析することが重要になります。

脱水状態
原因として考えられる情報から分析して、脱水状態であると判断されています。


2.尿比重は、尿検査結果で個人の客観的情報になります。


3.痛みの尺度は、痛みの程度の情報になります。他者と比較はできないので個人の主観的情報になります。


4.シーネ固定を行っていることは、患者の客観的情報になります

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02

正解は、1です。
看護過程において、分析とはアセスメントのことを指します。

1、脱水状態であるという記述は、分析になるため正解です。

2、尿比重は1.030とは、検査データであるため、客観的データとなります。よって不正解です。

3、痛みは1~10の尺度で8であるという記述は、疼痛の程度を客観的に記したものなので、不正解です。

4、左腓骨骨折によるシーネ固定は、患者の現状を記す客観的な情報であるため不正解です。

参考になった数0

03

1 . 脱水状態であるはアセスメントしているため、〇。

2 . 尿比重は 1.030 である検査データであり、客観的データのため、×。

3 . 痛みは 1 ~ 10 の尺度で 8 であるは痛みの客観的データのため、×。

4 . 左腓骨骨折によるシーネ固定をしているは客観的データであるため、×。

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