看護師の過去問第110回午後問162

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、「条件を設定して出題する」をご利用ください。

[ 設定等 ]

脳梗塞（ cerebral infarction ）による右片麻痺がある成人患者に用いる日常生活動作＜ADL＞の評価として適切なのはどれか。

1 .

NYHA分類

2 .

Borg＜ボルグ＞スケール

3 .

Barthel＜バーセル＞インデックス

4 .

主観的包括的アセスメント＜subjective global assessment＞

（看護師国家試験第110回午後　問162 ）

正解: 3. Barthel＜バーセル＞インデックス

バーセルインデックスは、日常生活動作（ADL）を評価する指標です。

1. →NYHA分類は、心不全の重症度を評価する指標です。

2. →Borg＜ボルグ＞スケールは、主観的な運動強度を評価する指標です。

4. →主観的包括的アセスメントは、主観的な栄養状態を評価する指標です。

付箋メモを残すことが出来ます。

正解は３です。

１．NYHA分類は、心不全の重症度分類です。

２．Borg＜ボルグ＞スケールは、自覚的運動強度の評価に使用されます。

３．Barthel＜バーセル＞インデックスは、日常生活動作＜ADL＞の評価に使用されます。

４．主観的包括的アセスメント＜subjective global assessment＞は、栄養アセスメント法です。

正解： 3 .Barthel＜バーセル＞インデックス

→ADL評価法の一つです。選択肢の中ではADL評価はこれだけです。

1 .NYHA分類

→心不全の評価です。

2 .Borg＜ボルグ＞スケール

→運動強度の評価です。

4 .主観的包括的アセスメント＜subjective global assessment＞

→栄養アセスメントです。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。