看護師の過去問
第110回
午後 問174

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問題

看護師国家試験 第110回 午後 問174 (訂正依頼・報告はこちら)

健康な小児の成長・発達で正しいのはどれか。
  • 情緒は快から不快が分化する。
  • 発達とともにレム睡眠の割合は増える。
  • 体重は出生後1年で出生時の約4倍になる。
  • 身長は出生後1年で出生時の約1.5倍になる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解: 4. 身長は出生後1年で出生時の約1.5倍になる。

身長は出生後1年で出生時の約1.5倍に成長します。

1. →情緒は不快から快が分化します。

新生児期は興奮のみですが、生後1〜2ヶ月で不快、快に分化し、その後も更なる分化をし、2歳までに著明な細分化がみられます。

2. →発達とともにレム睡眠は減少します。新生児期は昼夜を問わず短いサイクルの多相性睡眠ですが、発達とともに昼夜のリズムを持った睡眠へ移行するためです。

3. →体重は出生後1年で出生時の約3倍になります。

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02

正解: 4 .身長は出生後1年で出生時の約1.5倍になる。


1 .情緒はから不快が分化する。

→不快から快が分化します。

2 .発達とともにレム睡眠の割合は増える

→減少します。成長とともに夢みる時間は減ります。

3.体重は出生後1年で出生時の約4倍になる。

→1歳では3倍の体重になります。

生まれたのが3kg、1歳は12kgになったらお母さん抱っこできません。

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03

正解はです。

1.出生時は興奮のみですが、生後3か月くらいで快と不快がそれぞれ出現します。

2.発達とともに割合が増えるのはノンレム睡眠です。

3.体重は出生後1年で約3倍になります。

4.身長は出生後1年で約1.5倍になります。

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