看護師の過去問
第110回
午後 問210
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問題
看護師国家試験 第110回 午後 問210 (訂正依頼・報告はこちら)
6%の次亜塩素酸ナトリウム液を用いて0.1%次亜塩素酸ナトリウム液を1,000mL作るために必要な6%次亜塩素酸ナトリウム液の量を求めよ。
ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。
解答:➀➁mL
ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。
解答:➀➁mL
- ➀1 ➁3
- ➀1 ➁5
- ➀1 ➁7
- ➀2 ➁3
- ➀2 ➁5
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この過去問の解説 (3件)
01
正解: 3. ➀1 ➁7
原液の濃度(%)×薬液量(ml) = 希釈液の濃度(%)×希釈液量(ml)
この計算式で、6%次亜塩素酸ナトリウム液の量をXと当てはめて計算します。
6 × X = 0.1 × 1000
X = 100 / 6
X = 16.666...
よって、四捨五入して、答えは17mlとなります。
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02
「3」が正解です。
まず、0.1%次亜塩素酸ナトリウム液1,000mL中の次亜塩素酸ナトリウムの量を算出します。
→1,000mL×0.1%=1000×0.001=1mL
です。
次に、次亜塩素酸ナトリウム1mLを得るために、6%の次亜塩素酸ナトリウム液が●mL必要とすると、次の式が成り立ちます。
→●mL×6%=1mL
→●×0.06=1
→●=1÷0.06
→●=1.666666
→●≒1.7
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03
正解は3です。
必要な原液量(ml)=希釈液の濃度(%)/原液の濃度(%)×作成する希釈液の量(ml)
この計算式に6%次亜塩素酸ナトリウム液の量=Xとして当てはめると
1000=0.1/6×Xとなり、
0.1/6×1000=X
X=16.666…
小数点第一位を四捨五入して答えは17mlとなる。
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