問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
Aさん( 37歳、男性)は妻( 40歳、会社員)と2人暮らし。筋強直性ジストロフィー( myotonic dystrophy )で週5回の訪問介護を利用していた。1か月前に傾眠傾向が著明となり入院して精査した結果、睡眠時無呼吸に対して夜間のみフェイスマスクを用いた非侵襲的陽圧換気療法が導入された。Aさんは四肢遠位筋に筋萎縮と筋力低下があるが、室内の移動は電動車椅子を操作して自力で行え、食事も準備すれば妻と同じものを摂取できる。退院後、週1回午後に訪問看護が導入されることになった。
退院後1週、訪問看護師はAさんの鼻根部の皮膚に発赤があることに気付いた。訪問看護師の妻への対応で適切なのはどれか。
退院後1週、訪問看護師はAさんの鼻根部の皮膚に発赤があることに気付いた。訪問看護師の妻への対応で適切なのはどれか。
1 .
「鼻マスクに変更しましょう」
2 .
「発赤部位は洗わないようにしましょう」
3 .
「人工呼吸器の装着時間は短くしましょう」
4 .
「フェイスマスクのベルトは指が2本入る程度に固定しましょう」
( 看護師国家試験 第110回 午後 問237 )