看護師の過去問
第111回
午後 問5

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

看護師国家試験 第111回 午後 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

看護師免許を付与するのはどれか。
  • 保健所長
  • 厚生労働大臣
  • 都道府県知事
  • 文部科学大臣

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

保健師助産師看護師法の、第7条より、

「看護師になろうとする者は、看護師国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けなければならない。」と、定められています。

選択肢1. 保健所長

看護師免許は、厚生労働大臣の免許になるため、

不適切です。

選択肢2. 厚生労働大臣

保健師助産師看護師法にも定められている通り、

看護免許は厚生労働大臣の許可を受けた、

国家資格になります。

選択肢3. 都道府県知事

保健師助産師看護師法の第8条により、

「准看護師になろうとする者は、准看護師試験に合格し、都道府県知事の免許を受けなければならない。」と定められています。

よって、都道府県知事の免許は、准看護師免許になるため、不適切です。

選択肢4. 文部科学大臣

文部科学大臣の免許は、

教員免許や幼稚園教諭免許になります。

よって、不適切です。

参考になった数0

02

正解はです。

看護師免許は国家試験を経て、厚生労働大臣に付与されます。

准看護師は都道府県の試験を経て、都道府県知事に付与されます。

看護師免許の名前を変更する際は保健所で手続を行います。

参考になった数0

03

正解は2です。

保健師助産師看護師法により、「保健師、助産師又は看護師になろうとするものは、保健師国家試験、助産師国家試験又は看護師国家試験に合格し、厚生労働大臣の許可を受けなければならない。」と定められています。

ちなみに、准看護師の場合は、都道府県知事に免許の付与をされます。

参考になった数0