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看護師の過去問 第111回 午後 問6

問題

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フィンク, S. L.(Fink, S. L.)の危機モデルで第2段階はどれか。
   1 .
衝撃
   2 .
承認
   3 .
適応
   4 .
防御的退行
( 看護師国家試験 第111回 午後 問6 )
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この過去問の解説 (3件)

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フィンクの危機モデルとは、アメリカの心理学者フィンクが、

危機的状況を、①衝撃→②防衛的退行→③承認(ストレスの再現)→④適応

の4段階で表した危機モデルのことです。

危機の過程を模式的に表現しており、

危機の構造を明らかにして、援助者が何をすればよいかが表現されています。

選択肢1. 衝撃

衝撃は第1段階です。

最初の心理的ショックの時期であり、パニックや思考の混乱に陥っている状況です。

選択肢2. 承認

承認は第3段階です。

現実に直面する時期であり、深い悲しみ、強烈な不安を体現し、

再度混乱していきますが、次第に自己を再調整していく時期です。

選択肢3. 適応

適応は第4段階です。

建設的な方法で積極的に対処する時期であり、

新しい自己イメージや価値観を気づいていく時期です。

選択肢4. 防御的退行

防衛的退行は、第2段階です。

自らを守る時期であり、現実逃避、否認、抑圧のような防衛機制で、

自己の存在を維持しようとする時期です。

よって、解答はこちらが適切です。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解はです。

 フィンク, S. L.(Fink, S. L.)の危機モデルとは、アメリカの心理学者フィンクが危機の過程を以下の4つの段階で模式的に表現したものです。

1.衝撃→2.防御的退行→3.承認(ストレスの再現)→4.適応  

危機状態にある人が、どのような心理状態であるかアセスメントして、看護計画などの立案に役立てることができます。

0

フィンクの危機モデルとは、アメリカの心理学者フィンクが危機的状況を4つの段階で示した危機モデルのことです。

1 不正解

”衝撃”は、第1段階です。

2 不正解

”承認”は、第3段階です。

3 不正解

”適応”は、第4段階です。

4 正解

”防御的退行”は、第2段階なので、適切です。  

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