看護師 過去問
第113回
問75 (午前 問75)
問題文
声帯の運動や緊張度を調節する神経を分枝するのはどれか。
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問題
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ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
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大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
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建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (2件)
01
声帯の運動や緊張度を調節する神経を分枝するのは、迷走神経です。
迷走神経は、咽頭・喉頭の運動や、喉頭の感覚、胸腹部の臓器の内臓感覚、胸腹部臓器の運動・分泌調節などを司ります。
不正解です。
三叉神経は
・顔面の感覚
・舌の前3分の2の温痛覚、触覚
・咀嚼運動
・口腔・鼻腔・副鼻腔・歯・硬膜の感覚
を司ります。
不正解です。
顔面神経は
・表情筋の運動
・アブミ骨筋反射
・舌の前3分の2の味覚
・外耳道・鼓膜などの温痛覚
・涙・鼻汁・唾液の分泌
などの機能をもちます。
不正解です。
舌咽神経は、
・咽頭の挙上運動
・舌の後3分の1の味覚
・舌の後3分の1・咽頭・耳の温痛覚、触覚
・咽頭・頸部の内臓感覚
・唾液の分泌
を司ります。
正解です。
迷走神経の中でも、反回神経が声帯の動きなどを司ります。
したがって、反回神経麻痺になると嗄声、誤嚥、呼吸困難などが生じます。
不正解です。
舌下神経は、舌の筋肉を支配し舌の運動を司ります。
声帯に関与する神経ではありません。
迷走神経は、頸部から胸腹部の広い範囲に分布し、働きも多岐に渡ります。
分布する組織ごとに区別して迷走神経の働きを覚えましょう。
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02
正解は「迷走神経」です。
声帯の運動や緊張を調節するのは迷走神経の分枝である反回神経です。
反回神経は、声帯筋肉の動きを制御し、発声や気道の開閉に関与しています。
これにより、声帯の開閉や緊張度を調整し、音声生成を可能にします。
三叉神経は顔面の感覚を司り、咀嚼筋の運動を制御しています。
しかし、声帯の運動には関与していません。
顔面神経は表情筋の運動を司りますが、声帯の運動や緊張度の調節には関与しません。
舌咽神経は咽頭部と舌の後部の感覚を担当していますが、声帯の動きには直接関与していません。
迷走神経の分枝である反回神経が声帯を制御しています。
これにより、声帯の運動や緊張度を調節し、発声や呼吸に重要な役割を果たします。
舌下神経は舌の運動を司る神経です。声帯の調節には関わらず、主に食べ物を飲み込む動作や発音に関与しています。
声帯の運動と緊張を調整するのは、迷走神経の分枝である反回神経です。
他の神経(三叉神経、顔面神経、舌咽神経、舌下神経)は、感覚や筋肉の動きに関与していますが、声帯の直接的な制御には関与していません。
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