理容師の過去問
第49回
文化論及び理容技術理論 問8

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問題

第49回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

スタンダードヘアのカットの基本原則に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a  短髪部における色彩の濃淡をぼかしという。
b  正面から見える側面のシルエットは、ラインよりぼかしに重点をおく。
c  基礎刈は、頭部の低い方からカットする。
d  カッティングにおけるコームの運行は、毛流に対して斜めに運行し、斜めにカットする。
  • aとb
  • bとc
  • cとd
  • aとd

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題はスタンダードヘアのカットの基本原則を理解することが大切です。

選択肢4. aとd

a、短髪部における色彩の濃淡をぼかしと言います。

 この説明は正しいです。

 

b、正面から見える側面のシルエットぼかしよりラインに重点をおきます

 よってこの説明は誤りです。

 

c、基礎刈は頭部の高い方からカットします。

 よってこの説明は誤りです。

 

d、カッティングにおけるコームの運行は毛流に対して斜めに運行し、斜めにカットします。

 よってこの説明は正しいです。

まとめ

この問題の正しい説明はaとdです。

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02

スタンダードヘアのカットの基本原則について、正しいものを見ていきましょう。

選択肢4. aとd

選択肢a: 短髪部における色彩の濃淡をぼかしという。
解説: 「ぼかし」は、短髪部における色彩の濃淡や段差を滑らかにする技法を指します。カットラインやフェードの境目を自然に見せるために使われるテクニックです。この記述は正しいです。

 

選択肢b: 正面から見える側面のシルエットは、ラインよりぼかしに重点をおく。
解説: スタンダードヘアカットでは、正面から見たときの側面のシルエットにおいて、ラインが非常に重要視されます。ラインの明確さやシルエットの形が、ヘアスタイル全体の印象を左右するため、ぼかしよりもラインが重視されます。この記述は誤りです。

 

選択肢c: 基礎刈は、頭部の低い方からカットする。
解説: 基礎刈は、通常、頭部の高い部分から低い部分に向かってカットします。これにより、全体的な形状を整えやすくします。この記述は誤りです。

 

選択肢d: カッティングにおけるコームの運行は、毛流に対して斜めに運行し、斜めにカットする。
解説: コームの運行は、毛流に対して斜めに運行し、その結果、斜めにカットすることで、より自然な仕上がりになります。この記述は正しいです。

まとめ

正しい記述の組合せは、a d です。

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