問題
ア 司法書士の登録を受けている者は、兼業している土地家屋調査士の業務を懲戒処分により禁止された場合であっても、引き続き司法書士の業務を行うことができる。
イ 司法書士試験に合格した者が未成年である場合であっても、成年に達する前に司法書士の登録を受け、業務を行うことができる。
ウ 司法書士の登録を受けている者は、破産手続開始の決定を受けた場合であっても、引き続き司法書士の業務を行うことができる。
エ 司法書士の登録を受けている者は、所属する司法書士会を退会し、他の司法書士会に入会していない場合には、引き続き司法書士の業務を行うことはできない。
オ 司法書士の登録を受けている者は、執行猶予付きの禁錮以上の刑の判決の言渡しを受け、これが確定した場合には、引き続き司法書士の業務を行うことはできない。