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第一種電気工事士の過去問 令和3年度(2021年) 午前 一般問題 問33

問題

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図は、自家用電気工作物構内の高圧受電設備を表した図である。この図に関する以下の問いに対して、答えを1つ選びなさい。
(注)図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。

④に示すPF・S形の主遮断装置として、必要でないものは。
問題文の画像
   1 .
過電流継電器
   2 .
ストライカによる引外し装置
   3 .
相間、側面の絶縁バリア
   4 .
高圧限流ヒューズ
( 第一種 電気工事士試験 令和3年度(2021年) 午前 一般問題 問33 )
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この過去問の解説 (4件)

16

正解は1です。

PF-S型の主遮断装置はPF型LBSなので、4の高圧限流ヒューズ(PF)は必要となります。

PF付LBSを主遮断装置に使用する際の特別仕様として、ストライカ引き外し構造・絶縁バリア層

がありますので、2・3は必要となります。

上記の事から1の過電流継電器は不必要となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

PF・S形の主遮断装置は高圧限流ヒューズと高圧交流負荷開閉器を保護装置として使用した主遮断装置です。

三相交流負荷を高圧限流ヒューズで遮断する際、1相分のヒューズだけが溶断し、残りの2相のヒューズに通電しっぱなしになることがあります。これを防ぐ目的で残り2相も強制的に遮断するのがストライカ引外装置です。また、ヒューズ溶断時にはアークが発生するため、溶断した相以外にアークが悪影響を与えないように、相間で設けるバリアが絶縁バリアです。

以上から、PF・S形の主遮断装置には過電流継電器は必要ないため選択肢1が答えです。

1

正解は 1 となります。

PF・S形はLBSの使用となります。

ストライカはヒューズに付いている突起です。

0

答えは(1)「過電流継電器」です。

問いの④に示されているPF・S形の主遮断装置として、過電流継電器(OCR)は必要ありません。PF・S形はLBSを使用します。

以下のものは必要になります。

2)ストライカによる引外し装置

3)相間、側面の絶縁バリア

4)高圧限流ヒューズ

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