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第一種電気工事士の過去問 令和3年度(2021年) 午前 一般問題 問38

問題

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「電気工事士法」において、電圧600V以下で使用する自家用電気工作物に係る電気工事の作業のうち、第一種電気工事士又は認定電気工事従事者でなくても従事できるものは。
   1 .
ダクトに電線を収める作業
   2 .
電線管を曲げ、電線管相互を接続する作業
   3 .
金属製の線ぴを、建造物の金属板張りの部分に取り付ける作業
   4 .
電気機器に電線を接続する作業
( 第一種 電気工事士試験 令和3年度(2021年) 午前 一般問題 問38 )
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この過去問の解説 (4件)

12

正解は4です。

電気工事士でなくても作業できる軽微な工事

〇基本は電圧600V以下での作業となります。

軽微な工事として、電圧600V以下で使用するナイフスイッチ・スナップスイッチ・その他の開閉器にコードまたはキャブタイヤケーブルを接続する工事。蓄電池の端子に電線をねじ止めする工事などあります。

軽微な工事は6項目ほどあるので施工令第1条を確認してみてください。

電気工事士でないとできない工事

〇がいしなどに電線を取り付ける工事

電線を接続する工事

電線を造営物に取り付ける工事

上記の事から4が正解とわかります

付箋メモを残すことが出来ます。
6

電圧600V以下の低圧において、電気工事士の資格を有していなくてもできる軽微な工事は以下の6つがあります(”電気工事士法施行令”より引用)。

①:電圧六百ボルト以下で使用する差込み接続器、ねじ込み接続器、ソケット、ローゼットその他の接続器又は電圧六百ボルト以下で使用するナイフスイッチ、カットアウトスイッチ、スナップスイッチその他の開閉器にコード又はキャブタイヤケーブルを接続する工事

②:電圧六百ボルト以下で使用する電気機器(配線器具を除く。以下同じ。)又は電圧六百ボルト以下で使用する蓄電池の端子に電線(コード、キャブタイヤケーブル及びケーブルを含む。以下同じ。)をねじ止めする工事

③:電圧六百ボルト以下で使用する電力量計若しくは電流制限器又はヒューズを取り付け、又は取り外す工事

④:電鈴、インターホーン、火災感知器、豆電球その他これらに類する施設に使用する小型変圧器(二次電圧が三十六ボルト以下のものに限る。)の二次側の配線工事

⑤:電線を支持する柱、腕木その他これらに類する工作物を設置し、又は変更する工事

⑥:地中電線用の暗渠きよ又は管を設置し、又は変更する工事

今回の設問では、選択肢4が施工令で定める軽微な工事の①や②に該当すると考えられるため、選択肢4が答えです。

5

答えは(4)「電気機器に電線を接続する作業」です。

第一種電気工事士又は認定電気工事従事者の免状が無くても従事できる作業となります。

(ねじ止めの作業です。高圧の場合はNGですが、600V以下ですのでOKです。)

第一種電気工事士の作業範囲は、

①一般用電気工作物

②500kW未満の自家用電気工作物(特殊電気工事を除く)

となっています。

4

正解は 4 となります。

今回は低圧の工事です。高圧の場合はできません。

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