第一種電気工事士の過去問
令和5年度（2023年）午後
一般問題問39

付箋

付箋は自分だけが見れます（非公開です）。

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、「新しく出題する（ここをクリック）」をご利用ください。

問題

第一種電気工事士試験令和5年度（2023年）午後一般問題　問39 （訂正依頼・報告はこちら）

「電気用品安全法」において、交流の電路に使用する定格電圧100V以上300V以下の機械器具であって、特定電気用品は。

正解！素晴らしいです

残念...

「電気用品安全法」において、特定電気用品とは、特に安全性に注意が必要とされる機器であり、法令で定められた要件に適合しなければ販売や使用が認められません。本問題では、交流の電路に使用する定格電圧100V以上300V以下の機械器具の中から、特定電気用品に該当するものを選ぶ問題です。

選択肢1. 定格電圧100V定格電流60Aの配線用遮断器

配線用遮断器は、過電流や短絡電流を遮断するための装置であり、安全性に関して特に注意が必要な特定電気用品に該当します。
特定電気用品

選択肢2. 定格電圧100V、定格出力0.4kWの単相電動機

単相電動機は特定電気用品には該当せず、一般電気用品として扱われます。
一般電気用品

選択肢3. 定格静電容量100μFの進相コンデンサ

進相コンデンサは、主に電力の力率改善のために使用されますが、特定電気用品には該当しません。
一般電気用品

選択肢4. 定格電流30Aの電力量計

電力量計は電力の測定器具であり、特定電気用品には該当しません。
一般電気用品

まとめ

この問題において特定電気用品に該当するのは、「定格電圧100V定格電流60Aの配線用遮断器」のみです。それ以外の選択肢は特定電気用品ではありません。

参考になった数0