問題
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鉄筋コンクリート構造の配筋に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、図に記載されていない鉄筋は適切に配筋されているものとする。
1 .
図-1に示す副帯筋の配筋において、余長部が帯筋で囲まれたコア内に挿入されており、必要な余長が確保されていたので、副帯筋の末端の一端を90度フックとした。
2 .
図-2に示す大梁の主筋の配筋において、下端筋の重ね継手をスパンの中央部に設けた。
3 .
図-3に示すスパンが短い大梁の主筋の配筋において、せん断破壊や付着割裂破壊を防止するため、梁断面の四隅以外の主筋を部材の全長にわたって対角線上に配置した。
4 .
図-4に示す柱梁接合部において、せん断補強筋比0.3%相当の帯筋を配筋した。
( 一級建築士試験 平成28年(2016年) 学科4(構造) 問82 )