一級建築士の過去問
平成30年(2018年)
学科1(計画) 問20

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問題

一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科1(計画) 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような鉄筋コンクリート構造の柱において、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、積算上の1本の帯筋の長さとして、正しいものは、次のうちどれか。
なお、帯筋はスパイラルフープではないものとする。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。
積算上の1本の帯筋の長さは、柱の断面の設計寸法による周長を鉄筋長さとします。
図の場合、600×2+600×2=2400mmとなります。

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02

4.2,400mmが正しいです。
積算上、帯筋の長さは「柱の断面寸法(設計寸法)」の周長を鉄筋の長さとします。曲がりの部分や定着の長さを考慮しています。

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03

正解は「4」になります。

帯筋の積算は、柱の断面寸法の周長になるため、
600mm × 4 = 2400 mm となります。

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