2級土木施工管理技術の過去問
平成29年度(前期)
土木 問51
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問題
2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(前期) 土木 問51 (訂正依頼・報告はこちら)
下図のネットワーク式工程表に示す工事のクリティカルパスとなる日数は、次のうちどれか。ただし、図中のイベント間のA〜Gは作業内容、数字は作業日数を表す。
- 19日
- 20日
- 21日
- 22日
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この過去問の解説 (3件)
01
クリティカルパスは、A+B+F+G=3+6+8+4=21日となります。
クリティカルパスとは、前の工程が終わらないと次の工程が始められないという関係に従って進んだ時に、最も長くなる工程のことです。
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02
2)不正解です。A→B→D→Gと進んだ場合は③から④の工程を終了し⑤へ進むのに8日を要するので日数不足、A→C→F→Gと進んだ場合は②の工程を終了し③へ進むのに6日を要するので日数不足となります。(点線は確実に終了させないと進めない線です。)
3)正解です。クリティカルパスとは工事が順調に進んだ場合の最長日数です。②を終了させて③へ、④を終了させて⑤への順序が正しく、④→⑤の工程は8日が最長日数ですのでA→B→F→Gの21日が正解となります。
4)不正解です。どのルートを通っても合計22日にはなりません。
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03
2)不正解
3)クリティカルパスとはそのネットワーク工程での最長日数を意味しているので、A-B-F-Gが正解です。
4)不正解
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