問題
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事業者が、地山の掘削作業における災害を防止するために実施しなければならない事項に関する次の記述のうち、労働安全衛生法上、誤っているものはどれか。
1 .
労働者に危険を及ぼすおそれがあるときは、作業箇所の形状、地質、き裂、湧水、埋設物の有無、ガス及び蒸気発生の有無を十分に調査する。
2 .
高さ2m以上の箇所で労働者に安全帯等を使用させるときは、安全帯等を安全に取り付けるための設備等を設ける。
3 .
掘削面の高さが2m以上となる場合は、地山の掘削作業主任者の特別教育を修了した者を地山の掘削作業主任者に選任する。
4 .
作業中に物が落下することにより労働者に危険を及ぼすおそれがあるときは、安全ネットの設置、立入区域の設定等の措置を講ずる。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(前期) 土木 問54 )