問題
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鋼橋塗装の施工管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
塗替え塗装で広い平滑面をはけ塗りする場合は、ローラーブラシを併用してもよいが、塗料によってはローラー目や泡などが生じやすいので、ローラーの選定や施工に十分注意する必要がある。
2 .
塗料を塗付する面にさび、黒皮、付着物などがある場合は、塗膜欠陥を生じさせるおそれがあるので、塗装作業の前に素地調整が適切に行われていることを確認する。
3 .
塗装を塗り重ねる場合の塗装間隔は、付着を良くし良好な塗膜を得るために重要な要素であることから、塗料の種類によらず一定間隔で行う必要がある。
4 .
塗料の標準使用量は、塗布作業にともなう塗料のロス分や、良好な塗布作業下での塗膜厚のばらつきを考慮して、標準膜厚が得られるように定めている。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(前期) 鋼構造物塗装 問80 )