問題
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薬液注入工事における施工計画書の記載事項に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
注入圧力は、地盤の硬軟や土被り、地下水条件などに合わせて、計画時に注入圧力の目標値を明示しておく。
2 .
ゲルタイムは、水温、水質、材料の液温、気温などの影響で変動するので、この旨を注釈などによって記述する。
3 .
注入順序は、注入目的を満足するよう、また、地盤及び近接構造物の変状、注入材の流出が生じないよう計画する。
4 .
注入材の配合は、主剤と反応剤の配合を記述するが、実際の施工ではゲルタイムの調整には、主剤の量で調整するので、ある程度の幅を持たせて記述する材料が多い。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(前期) 薬液注入 問105 )