2級土木施工管理技術の過去問 平成29年度（後期） 土木 問60

1〇
地元住民への説明会は、着工前に行います。
2×
作業時間は、近隣住民と協議するとトラブルを防ぐことができます。
3×
建設機械には低騒音・低振動のステッカーが貼ってあるので確認が必要です。
4×
沿道交通に支障がないように、誘導員などを配置します。

正解は「１」です。
工事現場の周辺住民に対しては、事前周知するよう努めます。


2.正しいです。
早朝や深夜に作業をしてはいけません。
特に、特定建設作業については、作業時間の指定があるため、注意が必要です。

3.正しいです。
建設機械は、できるだけ周辺に与える騒音・振動を低減するように選択しなければなりません。

4.正しいです。
沿道交通に影響がある場合、交通誘導員等を配置する必要があります。

1）誤りです。
周辺住民への工事の周知は工事着手前に事前に行います。
2）正解です。
工事の作業時間は出来る限り、地域住民への影響が少ない時間帯に施工します。
3）正解です。
工事に使用する機械は低振動・低騒音の機械を選定します。
4）正解です。
工事着手前に沿道がある場合、交通量等を調査し、安全に施工できる計画を作製します。