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2級土木施工管理技術の過去問 平成29年度(後期) 土木 問59

問題

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呼び強度24N/mm2、スランプ10cm、空気量4.5%と指定してレディーミクストコンクリート(JIS A5308)を購入し、受入れ検査を実施した。次の検査結果に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
スランプが13cmだったため、合格と判断した。
   2 .
空気量が2.0%だったため、不合格と判断した。
   3 .
1回の試験結果は指定した呼び強度の強度値の85%以上で、3回の圧縮強度試験結果の平均値が24N/mm2だったため、合格と判断した。
   4 .
塩化物含有量が塩化物イオン(Cl-)量として3.0kg/m3だったため、不合格と判断した。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(後期) 土木 問59 )
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この過去問の解説 (3件)

31
正解は「1」です。
所要スランプが、8cm未満の場合は許容差±1.5cm、8cm以上18cm以下の場合は±2.5cm、18cmを超える場合は±1.5cmとなります。
今回はスランプ10cmを指定しているため、許容範囲は7.5cm~12.5cmとなります。


2.正しいです。
空気量は、所要空気が4.5%の場合、許容差は±1.5%となります。


3.正しいです。
呼び強度の85%かつ3回の平均値が所要値を満たす必要があります。


4.正しいです。
塩化物総量は原則として0.30kg/m3以下に規制されています。

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7
正解は1
受入検査の基準は
圧縮強度試験は1回目は指定した呼び強度の85%以上、3回目の試験結果の平均は呼び強度以上となります。
スランプ試験は、スランプが2.5の時は±1、5~8は±1.5、8~18は±2.5、21は±2.5です。
空気量は±1.5%です。
塩化物含有量は0.30㎏/m3です。

5
1)誤りです。
スランプ試験の許容値は±2.5%ですので、規格値を満たしていません。
2)正解です。
空気量は4.5%で±1.5%が許容値です。規格値を満たしています。
3)正解です。
材齢7日で80%以上材齢24日で100%以上なので、規格値は満たしています。
4)正解です。
塩化物含有量は0.3kg/m3以下が許容範囲ですので不合格で良いです。

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