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2級土木施工管理技術の過去問 平成30年度(前期) 土木 問13

問題

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鋼道路橋における高力ボルトの締付けに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
ボルト軸力の導入は、ナットを回して行うのを原則とする。
   2 .
ボルトの締付けは、各材片間の密着を確保し、応力が十分に伝達されるようにする。
   3 .
トルシア形高力ボルトの締付けは、本締めにインパクトレンチを使用する。
   4 .
ボルトの締付けは、設計ボルト軸力が得られるように締め付ける。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(前期) 土木 問13 )
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この過去問の解説 (3件)

23
1)正解です。
上記の通り、ボルト軸力の導入はナットを回します。ボルトは回しません。
2)正解です。
上記の通り、ボルトの締め付けは各材片間の密着を確保し、応力が十分に伝達されるように施工します。
3)誤りです。
トルシア形高力ボルトの本締めは電動レンチを使用します。
4)正解です。
上記の通り、ボルトの締付けは設計ボルト軸力が得られるよう締付けます。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
正解は「3」です。
本締めではなく予備締めの際にインパクトレンチを使用します。

1.正しいです。
ボルト軸力の導入はナットを回して行います。

2.正しいです。
接合面については、密着を確保するため、ウエス等を使用して、
きれいにします。

4.正しいです。
ボルトの締付けは、設計軸力が得られるように、施工します。

3
正解は3
高力ボルトの本締付けにはシャーレンチが用いられます。
高力ボルト接合には、トルク法とナット回転法があります。
トルク法はナットを回すとトルクとボルトに導入されている軸力の関係に基づいた締め付け法です。ナット回転法はナットの回転角度により導入軸力を制御する方法です。

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