2級土木施工管理技術の過去問
平成30年度(前期)
土木 問39
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問題
2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(前期) 土木 問39 (訂正依頼・報告はこちら)
火薬類取締法上、火薬類の貯蔵上の取扱いに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 火薬庫の境界内には、必要がある者以外は立ち入らない。
- 火薬庫の境界内には、爆発、発火、又は燃焼しやすい物を堆積しない。
- 火薬庫内には、火薬類以外の物を貯蔵しない。
- 火薬庫内は、温度の変化を少なくするため、夏期は換気はしない。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「火薬庫内は、温度の変化を少なくするため、夏期は換気はしない。」です。
×
火薬類取締法施行規則第21条1貯蔵上の取り扱いに記載されています。
×
火薬類取締法施行規則第21条2貯蔵上の取り扱いに記載されています。
×
火薬類取締法施行規則第21条3貯蔵上の取り扱いに記載されています。
〇
火薬類取締法施行規則第21条7貯蔵上の取り扱いに記載されています。
七火薬庫内では、換気に注意し、できるだけ温度の変化を少なくし、特に無煙火薬又はダイナマイトを貯蔵する場合には、最高最低寒暖計を備え、夏期又は冬期における温度の影響を少なくするような措置を講ずること。
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02
誤っているものは 「火薬庫内は、温度の変化を少なくするため、夏期は換気はしない。」 です。
各選択肢については下記の通りです。
火薬庫の境界内には、必要がある者のほかは立ち入れません。
火薬庫の境界内には、爆発、発火、又は燃焼しやすい物をたい積できません。
火薬庫内には、火薬類以外の物を貯蔵できません。
火薬倉庫内の温度は換気に注意し、温度変化を少なくする処置が必要です。
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03
正解は「火薬庫内は、温度の変化を少なくするため、夏期は換気はしない。」です。
正しいです。火薬庫の境界内には、必要がある者のほかは立ち入れません。
正しいです。火薬庫の境界内には、爆発、発火、又は燃焼しやすい物をたい積できません。
正しいです。火薬庫内には、火薬類以外の物を貯蔵できません。
誤りです。火薬庫内では、換気に注意し、できるだけ温度の変化を少なくし、特に無煙火薬又はダイナマイトを貯蔵する場合には、最高最低寒暖計を備え、夏期又は冬期における温度の影響を少なくするような措置を講ずる必要があります。
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