問題
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事業者が、高さ5m以上のコンクリート造の工作物の解体作業に伴う危険を防止するために実施しなければならない事項に関する次の記述のうち、労働安全衛生法上、誤っているものはどれか。
1 .
外壁、柱等の引倒し等の作業を行うときは、引倒し等について一定の合図を定め、関係労働者に周知させる。
2 .
作業主任者を選任するときは、コンクリート造の工作物の解体等作業主任者の特別教育を修了した者のうちから選任する。
3 .
物体の飛来又は落下による労働者の危険を防止するため、当該労働者に保護帽を着用させる。
4 .
作業計画を定めたときは、作業の方法及び順序、控えの設置、立入禁止区域の設定などの危険を防止するための方法について関係労働者に周知させる。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(前期) 土木 問55 )