2級土木施工管理技術の過去問
平成30年度(前期)
土木 問56
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問題
2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(前期) 土木 問56 (訂正依頼・報告はこちら)
品質管理活動における(イ)~(ニ)の作業内容について、品質管理のPDCA(Plan, Do, Check, Action)の手順として、適当なものは次のうちどれか。
(イ)作業標準に基づき、作業を実施する。
(ロ)異常原因を追究し、除去する処置をとる。
(ハ)統計的手法により、解析・検討を行う。
(ニ)品質特性の選定と、品質規格を決定する。
(イ)作業標準に基づき、作業を実施する。
(ロ)異常原因を追究し、除去する処置をとる。
(ハ)統計的手法により、解析・検討を行う。
(ニ)品質特性の選定と、品質規格を決定する。
- (イ) → (ニ) → (ハ) → (ロ)
- (ハ) → (ニ) → (ロ) → (イ)
- (ロ) → (ハ) → (イ) → (ニ)
- (ニ) → (イ) → (ハ) → (ロ)
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この過去問の解説 (3件)
01
P(plan) =計画
D(Do) =実施
C(Check)=検討
A(Act)=改善・処置
二→イ→ハ→ロ
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02
品質管理は、PDCAサイクルを回すことで適切な管理を行うことができます。
まず管理対象の品質特性・規格を定め計画します(Plan)、次に計画に沿った作業標準に基づき作業を実施します。(Do)、次にその作業を統計的手法により解析・検討(Check)し、異常があった場合、その原因を究明し取り除く(Action)を行います。
よって正解は4になります。
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03
品質の決定(Plan)→ 作業の実施(Do)→ 検討(Check)→ 原因究明(Action)です。
PDCAとは、仕事をどのような過程で回す事が効率よく業務を行えるようになるかという理論のことです。
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