2級土木施工管理技術の過去問
平成30年度(後期)
土木 問10

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問題

2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 土木 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

場所打ち杭をオールケーシング工法で施工する場合、使用しない機材は次のうちどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2
オールケーシング工法は孔壁が崩壊するのを防ぐため、二重管構造鋼製のケーシングチューブを機械の揺動力を利用して押し込み、ハンマグラブを落下させて排土する工法なのでオールケーシング工法のようにケーシングチューブを利用する場合は、スタンドパイプを利用することはありません。場所打ち杭をアースドリル工法で打ち込む場合はスタンドパイプを利用します。

参考になった数32

02

正解は2です。

場所打ち杭を施工する場合、比較的柔らかい地盤で採用されるアースドリル工法等ではスタンドチューブを使用し、固い地盤で採用されるオールケーシング工法ではケーシングチューブを使用します。どちらも孔壁の保護を目的としたものです。

1.→ 使用します。
2.→ 使用しません。
3.→ 使用します。
4.→ 使用します。

参考になった数3

03

正解は 2 です。
スタンドパイプは使用しません。

その他の選択肢は下記の通りです。

1. 掘削機は使用します。

3 . ハンマグラブは使用します。

4 .ケーシングチューブは使用します。

参考になった数5