2級土木施工管理技術の過去問
平成30年度(後期)
土木 問12

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問題

2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 土木 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

「鋼材の種類」と「主な用途」に関する次の組合せのうち、適当でないものはどれか。
  • [鋼材の種類]棒鋼  [主な用途]異形棒鋼、丸鋼、PC鋼棒
  • [鋼材の種類]鋳鉄  [主な用途]橋梁の伸縮継手
  • [鋼材の種類]線材  [主な用途]ワイヤーケーブル、蛇かご
  • [鋼材の種類]管材  [主な用途]基礎杭、支柱

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 2 です。
橋梁の伸縮接手には適しません。

その他の選択肢は下記の通りです。

1.棒鋼は異形棒鋼、丸鋼、PC棒鋼等に使用します。

3.線材はワイヤーケーブル、蛇かご、ふとんかご等に使用します。

4.管材は基礎杭、支柱等に使用します。

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02


鋼塊や鋼片を圧延してつくる棒状の鋼材でサイズ別に,径 100mm以上を大型棒鋼,50~100mmを中型棒鋼,50mm以下を小型棒鋼と区分されています。
2〇
鋳鉄は展延性が悪いので、伸縮継手には適しません。

線材は熱間圧延した経5~38mm程度の細さの鋼材をコイル状に巻取ったものです。

管材はチューブやパイプの形状をしているものです

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03

正解は2です。

1.→ 適当です。棒鋼は異形棒鋼、丸鋼、PC棒鋼等に使用します。
2.→ 適当ではありません。鋳鉄は伸縮性が悪く、橋梁の伸縮接手には適しません。
3.→ 適当です。線材はワイヤーケーブル、蛇かご、ふとんかご等に使用します。
4.→ 適当です。管材は基礎杭、支柱等に使用します。

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