2級土木施工管理技術の過去問
平成30年度(後期)
土木 問17

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問題

2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 土木 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

下図に示す砂防えん堤を砂礫の堆積層上に施工する場合の一般的な順序として、次のうち適当なものはどれか。
問題文の画像
  • (ロ) → (イ) → (ハ)・(ホ) → (ニ)
  • (ニ) → (ロ) → (イ) → (ハ)・(ホ)
  • (ロ) → (ニ) → (ハ)・(ホ) → (イ)
  • (ニ) → (ロ) → (ハ)・(ホ) → (イ)

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3
一般的な施工方法は本堰堤基礎部→副堰堤→側壁護岸→水叩き→本堰堤上部の順です。
工事中に突発的な出水等が発生した場合にも対応できるようにするために、本堰堤基礎部は副堰堤の高さとほぼ同じくらいとし、本堰堤は側壁側から打設していきます。

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02

正解は3です。

砂防えん堤の施工はあらかじめ施工順序をきめ施工中に出水等により、施工部分が障害となって被害が増大しないように、本えん堤基礎部→副えん堤→側壁護岸→水叩き→本えん堤上部の順で施工するのが一般的です。

1.→ 適当ではありません。
2.→ 適当ではありません。
3.→ 適当です。
4.→ 適当ではありません。

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03

正解は 3 です。

本堰堤基礎(ロ) → 副堰堤(ニ) → 側壁護岸(ハ)・水叩き(ホ) → 本堰堤上部(イ)

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