2級土木施工管理技術の過去問
平成30年度(後期)
土木 問22

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問題

2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 土木 問22 (訂正依頼・報告はこちら)

道路の普通コンクリート舗装の施工で、コンクリート敷均し、締固め後の表面仕上げの手順として、次のうち適当なものはどれか。
  • 粗面仕上げ → 荒仕上げ → 平たん仕上げ
  • 平たん仕上げ → 荒仕上げ → 粗面仕上げ
  • 荒仕上げ → 粗面仕上げ → 平たん仕上げ
  • 荒仕上げ → 平たん仕上げ → 粗面仕上げ

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4
平坦仕上げをした後に粗面仕上げをします。
粗面仕上げとは、表面に微小な凹凸をつけて滑りにくくする処理です。

参考になった数35

02

普通コンクリート舗装の表面仕上げは、

(4)荒仕上げ → 平たん仕上げ → 粗面仕上げ

の順に行います。
平たんに仕上げてしまうと車がスリップする恐れがあるので、仕上げ機や人力により粗面に仕上げます。

参考になった数13

03

1)適当ではありません。
普通コンクリート舗装の施工で締固め後は
荒仕上げ → 平たん仕上げ → 粗面仕上げ
となります。
1番目に粗面仕上げ、2番目に荒仕上げ、3番目に平たん仕上げとなるこの順番は間違っています。

2)適当ではありません。
普通コンクリート舗装の施工で締固め後は
荒仕上げ → 平たん仕上げ → 粗面仕上げ
となります。
1番目に平たん仕上げ、2番目に荒仕上げとなるこの順番は間違っています。

3)適当ではありません。
普通コンクリート舗装の施工で締固め後は
荒仕上げ → 平たん仕上げ → 粗面仕上げ
となります。
2番目に粗面仕上げ、3番目に平たん仕上げとなるこの順番は間違っています。

4)適当です。
普通コンクリート舗装の施工で締固め後は
荒仕上げ → 平たん仕上げ → 粗面仕上げ
の順番となるので、この設問は正解となります。

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