問題
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鋼橋の重防食塗装の役割に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
1 .
上塗り塗料は、下塗り塗料との付着を確保し、色相を調整することによって、下塗り塗料の色相を隠ぺいする。
2 .
中塗り塗料は、水と酸素の腐食因子と塩化物イオンなどの腐食促進因子の浸透を抑制して、防食下地の劣化・消耗を防ぐ。
3 .
下塗り塗料には、耐候性のよい樹脂と顔料を選択することによって、長期間にわたって光沢や色相を維持し美観を保持する。
4 .
防食下地は、亜鉛腐食生成物の緻密化による腐食因子の遮断など腐食抑制効果によって鋼材の腐食を防ぐ。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 鋼構造物塗装 問67 )