問題
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鋼橋の耐候性鋼材に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
耐候性鋼材は、緻密なさび層が板厚の減少を緩やかに抑えることにより防食をする鋼材である。
2 .
耐候性鋼橋の補修でブラスト処理を行う場合は、普通鋼と比較して耐候性鋼材のさびは柔らかいので処理時間が短い。
3 .
耐候性鋼橋に用いる高力ボルトは、主要構造部材と同等以上の耐候性能を有する耐候性高力ボルトを用いるものとする。
4 .
耐候性鋼橋の桁端部は、層状剥離さびが発生しやすいことから、新設時にあらかじめ重防食塗装などを施すのがよい。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 鋼構造物塗装 問68 )