問題
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薬液注入工事のゲル化時間に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
一般の薬液注入では、薬液の所定外への拡散を防ぎつつ、土粒子の間げきに浸透させるために、1秒から10時間の範囲でゲル化時間を設定している。
2 .
二重管ストレーナー工法の二次注入では、対象地盤の土粒子の間げきに薬液を浸透させるために、緩結ゲル化時間の薬液を注入している。
3 .
ダブルパッカー工法では、注入剤の拡散防止を注入管設置時に行っているので、使用する薬液のゲル化時間は数十分から時間の単位である。
4 .
液状化対策を目的とする薬液注入では、確実に固化体を作る必要があるので、薬液のゲル化時間は通常の薬液よりも短いゲル化時間を設定している。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 薬液注入 問102 )