2級土木施工管理技術の過去問
令和元年度(前期)
土木 問43

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問題

2級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度(前期) 土木 問43 (訂正依頼・報告はこちら)

下図のようにNo.0からNo.3までの水準測量を行い、図中の結果を得た。No.3の地盤高は次のうちどれか。なお、No.0の地盤高は10.0 mとする。
問題文の画像
  • 11.8 m
  • 11.9 m
  • 12.0 m
  • 12.1 m

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4
No.0の地盤面が10.0mなので、
No.1の高さは10+(2.7-0.6)=12.1m
No.2は、12.1+(0.4-1.8)=10.7m
No.3は、10.7+(1.6-0.2)=12.1m
となります。

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02

正解は「4」です。
2.7+(0.4-0.6)+(1.6-1.8)+(-0.2)=2.1
よって、10+2.1=12.1となります。

※各地点から求める場合
地盤高10.0mなので、
NO.0 H=10.0m
NO.1 H=10.0+(2.7-0.6)=12.1m
NO.2 H=12.1+(0.4-1.8)=10.7m
NO.3 H=10.7+(1.6-0.2)=12.1m
となります。

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03

まず、測点ごとの高低差を計算します。

№0-№1の高低差 2.7 - 0.6 =  2.1m
№1-№2の高低差 0.4 - 1.8 = -1.4m
№2-№3の高低差 1.6 - 0.2 =  1.4m

№3は№0よりも、
2.1 +(-1.4)+ 1.4 =2.1m高い位置だということが分かります。

よって、10.0 + 2.1 = 12.1m
正解は(4)です。

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