問題
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薬液注入にあたって地盤及び埋設物、構造物の変位を少なくするための対策に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
構造物の近くで薬液注入を行う場合は、割裂注入が生じないように、低い注入速度で浸透注入が行える注入方式と注入材を選定する。
2 .
構造物の近くで薬液注入を行う場合は、注入孔の配置を密にし、孔一本当たりの注入量を多くする。
3 .
薬液注入の施工時には、目視観察によって、地表や構造物の変位や異常の有無を監視する必要がある。
4 .
重要な構造物や大きな変位が予測される場合は、レベルやトランシットなどの器具や、沈下計、傾斜計、変位計などの計器を用いて精度の高い計測を実施することもある。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度(後期) 薬液注入 問105 )